個人質問の御報告
22日(木)市議会で個人質問しました。
答弁を含めた概要は、以下のとおりです。(全容は市議会HPで御覧いただけます。)
なお、お困りごとや御相談は、時期を問わずいつでもお聞かせください!
引き続きよろしくお願いいたします。
1 移送サービス及び福祉タクシー助成
【質問】これらのサービスの委託事業者に、結城市のタクシー会社も加わっていただけるよう協議できるか。また、協議が不調に終わった場合、「愛のタクシーチケット」の活用で対応可能と思うが、市の考えは?
《答弁》協議する。協議不調の場合のタクシーチケット活用は課題が多いとの認識である。
2 幼児教育・保育
(1)一時預かり事業のさらなる周知と運営者への補助
【質問】HP等のほか、親子手帳交付時等、積極的に一時預かり事業をPRできるか?
また、市独自の補助金等、各園への補助を拡充できるか?
《答弁》・これまでの周知方法に加え、親子健康手帳の発行手続きや赤ちゃん訪問といった機会においても周知していく。
・補助金は利用実績に応じており、拡充は難しい。
(2)公定価格の地域区分に関する市の考え
【質問】地域区分で小山市は3/100だが、下野市や野木町は6/100である。小山市も6/100地域とするよう国への要望は可能か?
《答弁》県市長会をとおして要望する。
※地域区分…民間の賃金水準や物価を考慮して、基本的な額に加算する地域やその割合を定めた区分。
3 不登校・いじめ緊急対策パッケージへの対応
【質問】教育支援センターのICT環境整備、心の健康観察、外部専門家の活用状況は?
《答弁》いずれも、パッケージの趣旨に合致する取り組みは行っている。心の健康観察は、全校に広がるよう努めていく。
4 農産物の販売促進
【質問】農産物包装フィルムにJAおやまや市のHPにつながるQRコードを印刷またはシール貼付することで農産物の販路拡大や市のPRにつながると思うが、市の考えは?
《答弁》PR方法のひとつとして有効であると考える。下野市と野木町もJAおやま管内なので、費用対効果を含め情報共有を図りながら調査研究していく。
5 おーバスの利便性向上
(1)大谷地区中心施設利用者への配慮
【質問】中久喜地区からの利用に配慮し、デマンドバスで直接行けるようにする、又はヤオハン南バス停をデマンド乗継拠点に指定することはできるか? ※中久喜地区は桑絹デマンドエリア
《答弁》直接は難しい。ヤオハン南バス停の乗継拠点指定は、地域公共交通会議で審議・承認要。
(2)市役所経由の増便
【質問】間々田線と市民病院線のバスが、同時または近接した時間に小山駅西口~神鳥谷二丁目間を運転している。このような場合に限り、間々田線を市役所・国道4号経由として利便性を高めることはできるか?
《答弁》増便等の際にあわせて検討する。