産科開業支援制度の成功例視察

11日(金)、茨城県つくばみらい市へ視察に行きました。
これは、市内で産科を開業する医師に向けた支援制度を制定し、誘致に成功した例を学ぶことが目的です。
(今年6月議会で小山市内の産科充実に向けて質問した後も、事例研究等に取り組んでいます。)

まず、市保健センターで担当課の課長様から詳しい説明で財政面を含め支援決定から再開までのプロセスを学び、
次に支援制度を活用して開業した「つくばみらい遠藤レディースクリニック」様へ。
総務の方が院内を案内してくださり、プライバシーへの配慮がなされ自然環境との調和も図られた建物、上の子を連れても安心して来院できるキッズルーム等、妊産婦の方々が安心して来院・入院できる環境の重要さを学びました。
その後は、お産の直後でお疲れのところ院長先生が直接御対応くださり、開業までの経緯や産婦人科への思い、地域医療への志、
市と連携して行っている講座等について、熱心に語ってくださいました。
また、つくばみらい市職員様の寛大なお気持ちのお蔭で、支援制度の改善点や行政への希望等も率直に伺うことができました。

多くの知見を得ることができた今回の視察。一期目の議員1人のためにここまでしてくださり、とてもありがたいと感じました。

来月は、市民病院で休止していた産科を再開した2例の会派視察を予定しています。
関係の方々にも御協力いただきながら、小山市内の産科充実に向けて引き続き取り組んでいきます。

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