12月議会の質問報告
5日(木)に個人質問しました。
今回の質問内容と答弁は、以下のとおりです。
質問3は、翌日の下野新聞に掲載されました!
※議会で質問していない事項は、個別調整しています。御安心ください。
【質問1】「デマンドバスで行ける施設」に、隣接市町のスーパーマーケットを加えられるか。
《答弁》隣接市町の公共交通会議の承認が必要なので早期の実現は難しいが、おーバスの割引を隣接市町のタクシーでも使えるようにする等、生活利便性向上につな
がる施策について引き続き研究していく。
【質問2-1】16才~18才は学籍がないと放課後等デイサービスを利用できず児童発達支援の利用となるが、この年代の利用実績は?
《答弁》メニューが未就学児向けのものであることもあり、この年代の利用実績はない。
【質問2-1再質問】この年代の学籍のない市民から相談があった場合の対応は? 中卒後の進路や高校中退率から推定すると、潜在的な対象者はいると思われる。
《答弁》各種福祉サービスの利用に繋げるなど、障がい児の自立や社会参加に向けた必要な支援を行っている。
【質問2-2】障害福祉サービスの利用者負担額に対して補助をする考えはあるか。保護者は、障害を持つ子どもの将来のために貯蓄をして備えたいという切実な思いがある。実際に利用者負担額なしとしている自治体が複数ある。
《答弁》市独自の軽減制度の必要性について、国や他市町の動向にも注視し、調査・研究を行っていく。
【質問3】各小中学校・義務教育学校の校舎外に2台目のAEDを配備してほしい。地域住民を含めた救命率の向上につながるのでは?
《答弁》市教育委員会として、校舎外への2台目の配備を検討していく。
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