映画先行試写会

先日、学校運営協議会長として「小学校それは小さな社会」という映画を見る機会がありました。
１年生と６年生にスポットをあて、特活（特別活動）をとおして子ども達が成長する姿、上級生と下級生の関わり、先生方との関係等が描かれています。
以前からPTAやコミュニティ・スクールで学校とはそれなりに関わっている私でも、新たな気付きや発見のある内容でした。

一緒に鑑賞した方々と感想を話し合う時間もありましたが、私は
・特活や集団生活でしか得られない学びや気付き、経験がある。
・それらをより深く、彩り豊かなものにするために地域の知見を集めて協力するのがコミュニティ・スクールの役目。
・そのために、普段から学校との関係を密にし、学校のニーズを把握できるよう努めることが必要。
との感想を持ちました。

私は自身の経験から集団行動さえしていればよいとは思っていませんし、作品中ごく一部「この学年の子にこの指導方法は少し厳しいかな？」と感じる場面もありました。
しかしながらそれらを踏まえても、上記のとおり得るものの大きい映画でした。
お招きくださった方や同席してくださった方々に感謝申し上げます。

小山市では１月31日からシネマロブレにて公開予定で、すでに公式HPの公開予定作品にUPされています。
よろしければ、皆さんもぜひ御覧ください！

※画像は、映画公式HPでSNS拡散用に公開されているものです。

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