予算審査常任委員会

3日(月)、4日(火)に開催され、今年度の補正予算と来年度の予算案を審議しました。
私がした主な質問と答弁は以下のとおりです。
▼今年度の補正予算
①コミュニティバス運営事業費の減額補正理由は?
 →バス購入に伴う入札価格が想定より安価であったため。
②グラウンドワーク基金の増額事由は?
  →寄付金収入の増加によるもの。

▼来年度予算案
①交通安全特別交付金の減額事由は?(交通事故件数等、市の裁量が及ばない算定要素もある)
→ここ数年の動向を考慮し、減額となっている。
②交通安全施設整備事業の一部減額理由は?
→通学路プログラムでの要望への対応が進み、前年度からの繰り越し分が解消されたため。
③旧水道庁舎を職員研修所・青少年相談室として活用するにあたり、相談者に配慮して出入りルートやトイレも含めた動線の分離を要望したが、経過は?
→入口から動線を分ける。
④青少年相談室の運営費増額理由は?
→相談員増員に伴うもの。〔感謝を伝えるとともに、さらなる増員を要望〕
⑤出産子育て応援給付金施策の事業化に伴い国の指針では面談が必須ではなくなるが、小山市の方針は?
→妊産婦への切れ目のない支援のため、面談は続けていく。
⑥予期せぬ妊娠相談窓口に関して、市HPで休日・夜間も対応している窓口がわかる記載にしていただきたい。〔要望〕
⑦農業分野の補助金に関し、農水省の方針では増額となっている項目が県交付金及び市予算では減額となっている理由は?
→これまでの実績を考慮したもの。来年度要望が多ければ補正予算での対応を検討する。
⑧ハンドベルによるまちづくり事業の目的には市外の方へのPRも含まれるのか?
→含まれる。〔おーバスのうち観光利用が見込める路線の駅発車前に自動放送案内にハンドベルのメロディーを入れる等、更なるPRを要望〕
⑨ユニバーサルタクシー整備費の算定方法は?
→県タクシー協会と連携し、国・県からの交付金もあわせて一定額の補助となるようにしている。 ※標準的な新車価格の約1/3の補助。

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