親子防災キャンプ実施

8月8日(金)、小山城東小学校のコミュニティ・スクール事業として「親子防災キャンプ」を開催しました。
これは、私が会長を務める学校運営協議会で提案があり、地震発生時の避難所を想定し学校の体育館に一泊する形で開催したものです。
小山市危機管理課の御協力をいただき、パーティションや簡易テント・簡易トイレ、エアマットなど、実際に避難所となった場合に使うものを用いました。

夕方に集合し、まずは市職員さんの先導で避難所開設からスタート。
職員さんが到着しても地震で体育館に被害がないか確認してからの開設となるので、実際はすぐに中には入れないことを知りました。

避難所に入り防災用品の説明を受けたあとは、各家族で過ごすエリアづくり。
パーティションやエアマットで一晩過ごすスペースを作りました。
その後は災害用非常食での夕食。出来上がるのに60分程度かかるので、その間は遊んで過ごしたり、避難所での過ごし方(消灯時間や翌日の朝食時間、簡単なルール)を決めたりしました。

消灯時間になると静かな空間が…と思いきや、寝返りを打った時のエアマットの音が意外と大きい、いつもと違う環境なので子どもが寝付けない、エアコンが効きすぎるor止めると暑い等、避難所に関する課題が見えてきました。
また、夜半にエアコンと止めたにもかかわらず明け方には室温が低下し、危機管理課の職員さんが説明を兼ねて念のために…と用意してくださった毛布が人気となる意外な展開もありました。

翌朝はみんなで朝食をとり、片づけをして解散。
初めての試みでしたが、実際に泊まってみることでしかわからない貴重な体験ができました。

御協力くださった小山市危機管理課の皆様、ありがとうございました!

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